「ものは心で見る。肝心なことは目では見えない」 (サンテグジュペリ⦅池澤夏樹訳⦆:Le Petit Prince⦅星の王子さま⦆.集英社)

函館市本町に2026年4月開業予定

人間関係で「不安」が増強したあなたのための診療所

外来診療の経験豊富なわたしたちにお任せください。

当院では、
あなたのこころの状態を
精神力動的に見立てます。
診断は、伝統的な診断を基礎として
現代的な診断を付けます。

治療は、【クリニックでの保険診療】という構造上、
初診を除いては、あまり「対話」に長い時間を割けません。
つまりカウンセリングを中心に診療はできないように思います。
実際は、薬物療法が主にならざるをえないでしょう。

見立てによって、あなたのこころの状態が
精神科薬を使用したほうが良いと判断したとき、
医師として薬の使用を勧めます。
ただし、専門が心理療法、精神病理学であるため、
正直なところ、あまり薬を積極的には使いたくはありません。
あなたと相談して治療方針を決めていきたいと思います。
お気軽に受診し、ご相談ください。

当院では、以下の精神障害(精神疾患)を主に想定しています。

もちろん精神科外来で診る精神障害(精神疾患)や
一般内科で診る身体疾患にはひと通り対応可能ですが、
あくまでも当院は「ストレスケア」をメインとした診療所であることをご理解ください。

不安障害(不安症)

不安が増強して、こころに余裕がなくなった状態。 不安にエネルギーが取られているため、思考や感情にエネルギーがいっていない。頭の回転が鈍く感じたり、イライラしやすくなったり、落ち着かなくなったりする。 ストレス耐性が低い人は、ストレスが重なるとなりやすい。 昔は「不安神経症」と呼ばれていた。

不眠症(睡眠障害)

厚労省の健康日本21によれば、一般成人の30~40%が何らかの不眠症状を有しており、女性に多いそうです。不眠症は4つに分けられ、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害です。不安が増強すると、交

適応障害(適応反応症)

ストレスの原因が明らかで、そのことによって不安が増強している状態。このまま放置しておくと、うつ状態になっていく。現代型うつ病のほとんどが当てはまるだろう。昔の抑うつ神経症に近い病態といえる。

パニック障害(パニック症)

増強した不安が、パニック発作(不安発作)として出てしまう状態。発作として不安を表出しても、不安自体はそんなに小さくはならない。 パニック発作が起きると、動悸や呼吸困難感、めまい、発汗、手足のしびれなどが出現する。「このまま死んでしまう」と思い、救急車を呼び、搬送先の病院で「身体に異常はありません」といわれ、家に帰される。過呼吸症候群といわれることもある。 パニック発作が続くと、予期不安(また起きるのではないかと怖くなる)が高まり、徐々に閉じこもるようになる。行動範囲は狭まり、社会生活を送ることが困難になってくる。 不安が小さくなるまでは、パニック発作は断続的に続く。

強迫性障害(強迫症)

強迫観念と強迫行為の2つに分けられる。有名なのは「手洗い強迫」。馬鹿げていると分かってはいるが、その考え、その行動をせずにはいられない。ときには家族に同じような行動を強要してしまう。不

うつ病

巷で「うつ病」という言葉を見聞きするが、多くは内因性うつ病ではないだろう。いわゆる現代型うつ病である。適応障害やうつ状態の診断名が正しいように思われる。 伝統的に精神医学では、「うつ病」という用語は「メランコリー型うつ病」を指している。 (伝統的な)うつ病は、外来治療は不可能で、入院治療が前提となる。食べない、飲めないことが多いため、点滴治療から開始することになる。最近では精神科病院でもあまり診なくなってきた。 特徴としては、こころよりも身体に症状が出やすい。まったく動けなくなる。食べられなくなる。眠れなくなる。こころの症状として特徴的なのは、罪業妄想、心気妄想、貧困妄想である。対照的に、気分の落ち込み、やる気が出ない、動けない日があるなどの訴えとは根本的に異なる。

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